新・日曜美術館でミュシャをやってた。
ミュシャの図録は前の大学の部室に転がってたけど、なぜか見ようとしなかった。アートから目を背けてた気がする。自分の志してるデザインと芸術をひっつけたくなかったように思う。なんでかって考えると、デザインは芸術に含まれるということが恐かったし、自信がなかったから。 で、テレビでやってて観てみると、ものすごいひきつけられた。特にポスターデザインや本の挿し絵では、アール・ヌーボーの優しさに溢れ、独創的であるてのにコテコテしないのは、線がキレイにまとめられているからか。全体として優しさがものすごく美しい曲線で端的にまとめられている。やはり芸術から一歩踏み出していると思った。 そんで、その線のキレイさが、今の日本の、クオリティの高いアニメや漫画に共通するところがあるように思った。個人的に、線を重ねるよりも、一本の曲線で”正しい”ラインをギュっと描く方が好きだし、クオリティを感じる。 好きになりそう。
by tsuru-turu
| 2005-05-16 02:59
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