デザインが工業的な機能を美しく見せることを始めてから早90年。
次なる文化を生み出す動きに興味がありますが、この作品は少し面白いなと思った。 下手すると下手物になってしまいそうだが、こんな風に、中身の機能とは直接的には乖離した 形状の価値(装飾)が与えられている。 正直、ここまでいくとかっこいい。 よく考えてみると、豪華な弁当箱と同じだ。 形態は機能に従う必要などなく、なにかのシーンで、機能と装飾が意識下で一致すればいい。 例えば、部屋に置かれたパソコンは、プロダクトとして空間から切り離される必要はなく、 空間に飾られているとも言える。 こういう発見は、仕事柄、モノから空間まで相手するようになった影響もあるのかも。 こんなものも。
by tsuru-turu
| 2009-09-15 00:11
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