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NHK「"考え方"が動き出す 佐藤雅彦研究室が生む新しいアニメーション」
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慶応義塾大学の佐藤先生(「ピタゴラスイッチ」(NHK教育)「日本のスイッチ」(毎日新聞)「任意の点P」(美術出版社)など製作)の番組.こんな研究室があるんだ!面白かった!

「木構造」「pro-gram」「脳科学」の三つの観点から情報工学、人の考え方(概念)を”視覚的に表現”.いわゆる情報デザイン.

要するに情報デザインって、よく分からないものや目に見えないものが誰でも分かるようになるから面白い!

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「わかる」ということをビジュアルに表現すること.伝える側の表現手法をアニメーション化することでわかる側への情報伝達を潤滑にする.・・・まさに情報デザイン.
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・木構造では画像など様々な情報をツリー構造を表現できることを.(いかに少ない情報量で表現できるかがポイント!)

・pro-gramでは運動しているものは色々な運動の重なりで表現できたりすることを紹介.車道と歩行者用信号の二つの赤、青の時間を時系列で示した事例は極めてシンプルで面白い.

・脳科学では、タスクアニメーションというキーワードで人の認知に関する研究、作品を紹介.
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情報の表現手法の研究→情報デザイン.
感性や発想がとても重要になってくる.いやぁ、面白かった!・・・情報工学バブルの崩壊から、これからはいかにそれを表現できるか、ユーザの興味をひけるか.「情報デザイン」が重要になってくるだろう.
entertainment→interest
by tsuru-turu | 2005-01-04 00:29 | think


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